AJCC2026🐱AIデータ分析
大キャッチ
中山芝2200mの伝統G2、実力馬が激突する春への始動戦
リード
2026年1月25日(日)、中山競馬場で行われるアメリカジョッキークラブカップ(G2・芝2200m)。春のG1戦線を見据えた実力馬が集結する伝統の一戦です。過去10年のデータから、馬券的中に重要なポイントを5つに絞り込みました。
ポイント1:配当傾向
キャッチ
3連単10万超えは2回のみ、基本は堅め決着
解説
過去10年のAJCCは、比較的堅い決着が多いレースです。3連単10万馬券超えは2022年(72万円)と2019年(12万円)の2回のみ。それ以外の年は馬連1,000円~3,000円台、3連単1~3万円台での決着が中心となっています。
| 年度 | 馬連 | 3連単 | 傾向 |
|---|---|---|---|
| 2025 | 2,910円 | 24,660円 | 順当 |
| 2024 | 1,160円 | 16,330円 | 順当 |
| 2023 | 3,950円 | 71,370円 | やや荒れ |
| 2022 | 34,330円 | 720,760円 | 大波乱 |
| 2021 | 1,100円 | 14,640円 | 順当 |
| 2020 | 1,200円 | 10,540円 | 順当 |
2022年の大波乱は11番人気マイネルファンロンの2着激走によるもの。ただし、これは例外的なケースで、基本的には上位人気馬同士の決着を想定すべきレースです。
ポイント2:人気別成績
キャッチ
1~7番人気で3着以内30頭中28頭を占める
解説
過去10年のAJCCで3着以内に入った30頭のうち、実に28頭が1~7番人気の馬でした。8番人気以下の大穴馬が馬券に絡んだのはわずか2頭のみ。
| 人気帯 | 3着以内頭数 | 割合 |
|---|---|---|
| 1~3番人気 | 18頭 | 60.0% |
| 4~7番人気 | 10頭 | 33.3% |
| 8番人気以下 | 2頭 | 6.7% |
特に注目すべきは4~7番人気帯。この人気帯から毎年のように馬券圏内に好走馬が出ており、「中穴狙い」が有効なレースと言えます。1番人気の信頼度も高く、過去10年で1着4回、2着2回、3着1回と安定しています。
ポイント3:前走データ
キャッチ
前走重賞組が圧倒的、G1組に特に注目
解説
過去10年の3着以内30頭中26頭が前走重賞レース出走馬でした。特に前走G1レース(有馬記念、天皇賞秋、ジャパンカップ、菊花賞など)からの参戦組が好成績を残しています。
| 前走 | 3着以内頭数 | 主な好走馬 |
|---|---|---|
| G1レース | 14頭 | ダノンデサイル、フィエールマン |
| G2・G3レース | 12頭 | チャックネイト、ノースブリッジ |
| OP・条件戦 | 4頭 | ダンビュライト |
前走G1で大敗していても、このレースで巻き返すケースが多いのが特徴。菊花賞組の4歳馬、有馬記念組の実力馬には要注目です。
ポイント4:年齢・性別データ
キャッチ
4歳馬の活躍が目立つ、牡馬優勢のレース
解説
過去10年の勝ち馬10頭のうち、4歳馬が4頭、5歳馬が3頭、6歳馬が2頭、7歳馬が1頭。特に菊花賞を経験した4歳馬の好走が目立ちます。
| 年齢 | 勝利数 | 3着以内 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 4歳 | 4勝 | 12頭 | 40.0% |
| 5歳 | 3勝 | 9頭 | 30.0% |
| 6歳 | 2勝 | 6頭 | 20.0% |
| 7歳以上 | 1勝 | 3頭 | 10.0% |
牝馬の出走自体が少なく、過去10年で3着以内に入った牝馬はユーバーレーベン(2023年3着)の1頭のみ。基本的には牡馬・セン馬中心のレースです。
ポイント5:コース適性
キャッチ
中山芝2200mは先行力と持続力が問われる
解説
中山芝2200mは外回りコースを使用。スタートから最初のコーナーまで約430mあり、先行争いが激しくなりやすいコースです。3~4コーナーの下り坂から直線に向かい、最後の急坂を上るレイアウト。
過去10年の勝ち馬の4角通過順位を見ると、1~5番手が7頭、6~10番手が3頭。先行馬が有利な傾向がありますが、差し馬も届く展開になることがあります。
| 脚質 | 勝利数 | 3着以内 |
|---|---|---|
| 逃げ・先行 | 7勝 | 18頭 |
| 差し | 3勝 | 10頭 |
| 追込 | 0勝 | 2頭 |
ポイントは「持続力」。中山の急坂を上りきるスタミナと、長く脚を使える持続力を持つ馬が好走しています。
総評
AJCC2026は、春のG1戦線を見据えた実力馬が集う伝統の一戦。過去データからは「1~7番人気」「前走G1組」「4歳馬」「先行力のある馬」がキーワードとなります。
配当的には堅めの決着が多いレースですが、4~7番人気の中穴馬が毎年のように馬券に絡んでおり、この人気帯からの穴馬探しが馬券攻略のポイント。前走G1で凡走していても、このレースで巻き返す馬が多いので、前走着順だけで切らないことが重要です。
今年の出走予定馬では、前走有馬記念組のマイネルエンペラー、菊花賞組のジョバンニ・ショウヘイ、前年覇者のチャックネイトなどが注目馬となりそうです。